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ナッツを定期的に食べることは、心房細動リスクに良い影響か

ナッツの定期的な摂取は心房細動リスクを低下させる

Nut consumption and incidence of seven cardiovascular diseases

毎週適量のナッツを食べる人は、心房細動の発症リスクが低めであるようだ、というスウェーデン・カロリンスカ研究所からの研究報告。

研究チームはまた、それほど確かではないが心不全のリスクも低下することを発見したという。

先行研究では、ナッツの定期的な摂取は心疾患/脳卒中と、その関連死のリスクの低下に関連することが示唆されていたが、どういう心血管疾患に有効なのかハッキリしていなかったという。

研究チームは、45-83歳の61,000人以上の人々に生じ摂取頻度調査を実施し、その後平均17年にわたって追跡調査した。

ナッツを食べる人は、食べない人に比べてより学歴が高く健康的な生活習慣である傾向がみられた。

喫煙率は低めで血圧も低めだった。

さらには、より痩せていて、活動的で、アルコールを良く飲み、野菜と果物も良く食べた。

追跡期間中に、4,983例の心筋梗塞があり、うち917例は致死的だった。3,160例の心不全、7,550例の心房細動、972例の大動脈弁狭窄、983例の腹部動脈瘤、3,782例の脳梗塞、543例の脳出血があった。

性年齢を調整した結果、ナッツの摂取は、心筋梗塞、心不全、心房細動、腹部動脈瘤の低下と関連がみられた。

けれども、生活習慣、普段の食事、糖尿病の有無と家族的などを調整すると、心房細動と心不全のリスクだけが関連付けられたという。

ナッツは、健康的な脂肪、ミネラル、抗酸化物質が豊富であり、これらすべてが心血管系の健康に寄与しているのだろう、と研究チームは説明している
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by m_chiro | 2018-06-15 09:22 | 学術記事 | Trackback | Comments(1)



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