桜を求めて角館(秋田県)へ ①桧木内川堤の桜並木遊歩道
① 角館・桧木内川堤の桜並木遊歩道
東北にも桜の名所がいくつもあるが、秋田県の内陸部にある角館町も人気のスポットである。 角館町には武家屋敷が今に残されていて、時代劇の撮影やら、特に春は武家屋敷の枝垂れ桜で、秋には紅葉、冬は雪景色と四季折々に人気がある。 今年は春の訪れが遅れたせいで、その角館の枝垂れ桜は10日ほど遅れているとか。 この連休が見頃だという。 角館までは、高速道路を使って2時間弱の道程である。 それでなくても桜の時期は混み合う。何しろ桜見物の車まで渋滞が出来るのである。 渋滞時間を避けて、早朝6時に家を出て角館をめざした。 角館に着いたのが8時過ぎ頃だったが、辺りには春霞がフィルターをかけたように霞んでいた。 どうにか桧木内川堤・桜並木遊歩道の端っこにある駐車場を確保することができた。 車を預けて、古城橋を渡って桜並木遊歩道に出る。長い長い遊歩道を桜を眺めながら武家屋敷に向かった。 古城橋を渡り桜並木遊歩道からの景観。小山に芽吹きを待つ木々が毛並みのように整列していて面白い景観である。 遊歩道の途中に、藁ぶき屋根の茶店があり、軒先にポップコーンの袋がぶら下げられていた。こんな光景もなかなかお目にかかれない。 ちょっとの間に、陽ざしと共に人の出も随分多くなった。遊歩道にはすでに多くの花見客が出ていた。 河川敷では、シートを引いて憩いのスペースを確保している家族連れが目立っていた。 桜の古木は堤の下方に枝を下げて、また道行く人を楽しませている。
by m_chiro
| 2010-05-05 10:58
| 雑記
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