院外活動の仕事納め
12月13日は2009年の院外活動の仕事納めとなった。
日頃お世話になっている科学新聞社・カイロプラクティック関連事業の40周年記念イベントで今年の打ち上げとなった。 そのイベントが「It’s Chiro」と銘打って行われ、少しばかりのお手伝いをさせていただくことになって、大阪での企画に参加することになった次第である。 2日間のイベントを終えて帰ったのが13日の夜。 空港を出るとかなり冷え込んでいた。 明日は雪かな? 科学新聞社の斎藤社長が事前の紹介で懐かしい話を持ち出した。 初めて出会った頃の国際セミナーでのエピソードだった。 すると、突然、私の頭もその時代にワープした。 そう言えばそんなことがあったなぁ~、と、そんな思い出に浸っている自分がいた。 拍手の音で現実に戻った途端に、壇上の真ん中に立っている自分に気づいて、アレッ、なんでここにいるんだ?、と、うろたえた。 あれには焦った。 頭が変になったのかと思った。 おい、これが脳梗塞というものかい? なんて自問している自分がいた。 スライドのための暗幕がレールの上を滑るように移動しているのを、とても不思議な感覚でただボーっと眺めていた。 短い時間だったのかもしれないが、ずいぶん長い時間に感じられて、その最中では頭だけが妙に冴えわたっている感覚だった。 とにかく始めようと話しだしたら、やっと普段の自分に戻っていた。 こんな経験は初めてだった。 ともかく院外活動の仕事を無事に納めることができてホッとしている。 多少なりとも、お世話になっている斎藤社長のお役に立てただろうか。 早いもので、この一年も駆け足で通り過ぎようとしている。
by m_chiro
| 2009-12-14 01:05
| 雑記
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