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女子の脳震盪は月経パターンのリスクを高める
女子の脳震盪による月経パターンのリスクに関する記事
"New Updates on Concussions in Girls and Menstrual Patterns"

昨年の日本徒手医学会で、東京医科歯科大学脳神経機能学科・准教授の成相直先生が基調講演を行い、その座長を務めた。
大変興味深い講演だった。脳震盪の危険性はいまだ十分な認識が得られていない。女史や子供のスポーツ障害や事故は特に注意すべきではないかと感じたが、性別や年齢による危険度は明らかではない、と話しておられた。
この記事は、女子の脳震盪に対する重度の症状を呈することが多い、と報告している。
回復に時間がかかり、長期的な経過を観察する必要がある損傷であることがよく分かる。

脳震盪は、頭部にぶつかったり、吹き飛んだり、衝撃を与えたり、頭と頭を素早く前後に動かす体に当たったりすることによって引き起こされる、外傷性脳損傷の一種です。これらの怪我の多くは医療従事者に報告されていませんが、米国では毎年110万〜170万のスポーツやレクリエーション関連の脳震盪が発生すると推定されています。脳卒中はすべての高校運動傷害の約8.9%を占め、少年と比較して女子でより一般的です。さらに、脳震盪を経験する少女は、重度の症状を報告する可能性が高く、回復に時間がかかることがあります。

脳震盪は、通常、特定の徴候および症状を引き起こす。脳卒中の徴候には、子供が傷害の前後の出来事を思い出すことができないこと、または彼が眩暈または気絶しているように見えることが含まれることが含まれる。子供はゆっくりと質問に答えるか、気分や性格の変化を示すかもしれません。子供はまた、頭痛や頭の中に "圧迫"を感じるなど、脳震盪症状を報告することがあります。その他の症状には、吐き気や嘔吐、バランス障害、めまいなどがあります。子供の視力が影響を受ける可能性があり、視力が2倍またはぼやけている可能性があります。脳震盪を伴う小児は、光や騒音に悩まされたり、霧がかったり、混乱したり、「正しくない」と感じることがあります。

脳震盪を起こした可能性のある子供を看護するための第一歩は、子供の徴候や症状に応じて臨床または救急部門で起こる初期評価を求めることです。脳震盪を経験した小児の治療は、主に支援的ケア、短時間の休息、その後許容される活動への復帰、およびスポーツ関連活動への監督されたステップケア復帰である。

JAMA小児科で発表された新しい研究では、脳震盪が診断された12歳から21歳の女性を評価しました。研究者らは、頭部外傷後4ヵ月後にフォローアップを行い、脳震盪を起こした患者の約4分の1が2つ以上の異常な月経期間を経験することを見出した。頭部外傷を受けた女性と比較して、脳震盪を起こした患者は、異常な月経周期を1回以上有する可能性が5倍以上であった。これらの知見は、脳卒中などの脳傷害が、月経周期の維持に重要なエストロゲンおよびプロゲステロンを含むホルモンプロセスおよび思春期および骨密度による女性の発達に影響を与える可能性があることを示唆している。研究者らは、若い女性は脳震盪後の異常な月経パターンのリスクが高まり、脳卒中後に月経パターンを監視すべきであると結論づけた。


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by m_chiro | 2017-08-05 11:55 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
私の女神が引退した??
ついに私の女神さまが引退した! 

たくさんの感動をいただいた。

スケートの演技で胸が熱くなり、こみ上げてくる涙を押させることができなかったスケーターはあなただけでした。

バンンクーバーでのラフマニノフの「鐘」に乗せたパフォーマンスは一番の感動でした。

ソチでのフリーには、圧巻の演技でからだが震えました。

大好きな、大好きな女神様へ、万感の思いと感謝を込めて、お疲れ様と伝えたい。


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by m_chiro | 2017-04-11 15:31 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
最も危険な細菌12種類を、薬剤耐性でWHOが公表
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は27日、抗生物質(抗菌薬)が効かず、世界的に大きな問題になっている12種類の細菌のリストを公表した。

人類にとって最も危険な病原菌だとして、各国に抗菌薬の迅速な開発を促した。

WHOは「これらの菌の抗生物質への抵抗は強くなっており、治療の手段は尽きつつある」と警告している。

WHOは細菌を抗菌薬開発の緊急度に応じて「重大」「高度」「中位」に分類

重大は多剤耐性アシネトバクター、多剤耐性緑膿(りょくのう)菌、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)の3種類

高度の6種類にはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、食中毒の原因となるサルモネラ菌、胃や十二指腸の潰瘍を起こすヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)が含まれている。

WHO当局者は「抗菌薬の開発を市場に任せておくと、間に合わなくなる恐れがある」として各国政府の主体的な関与を求めた。
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by m_chiro | 2017-03-04 08:52 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
米ガイドライン、60歳以上の降圧薬処方基準を緩和
アメリカの内科学会(ACP)と家庭医学会(AAFP)ha,60才以上の健康な成人の血圧値の新しい基準を設けたガイドラインを発表した。そのために60才以上の降圧薬の処方を緩和することにしたようだ。それによると、収縮期血圧150mmHg以上を治療対象にしている(これまでは140mmHgであった)。ただし、脳卒中や心筋梗塞の既往、心疾患の著明な危険因子など、既知の心血管疾患のある成人の場合は140mmHg未満までを目標にすることが望ましい、としている。


米ガイドライン、60歳以上の降圧薬処方基準を緩和

米国内科学会(ACP)および米国家庭医学会(AAFP)が発行した新たなガイドラインで、60歳以上の健康な成人の血圧治療の目標値を緩和することが推奨された。

これまで高血圧の境界値は、収縮期血圧(高いほうの数値)で140mmHgに設定されていた。
しかし、新ガイドラインでは、60歳以上の成人の場合は収縮期血圧150mmHg以上を治療開始の基準としている。

このように目標を緩めることにより、便益と害のバランスが適切となるという。
それ以上積極的な治療を行っても、得られる便益はほとんどないとACPおよびAAFPは述べている。

米ノースウェル・ヘルス(ニューヨーク州グレートネック)のGisele Wolf-Klein氏によると、健康な高齢者の血圧コントロールを厳しくすると、便益よりも害のほうが大きく、極度の低血圧や失神などの事象を引き起こす可能性もあることが、近年の複数の研究で示唆されているという。

しかし、心血管治療はどの患者にも一律にすべきものではなく、患者によっては目標値をさらに下げる方がよい場合もあると、新ガイドラインの著者らは述べている。

たとえば、脳卒中または「ミニ脳卒中」の既往のある60歳以上の成人の場合は、収縮期血圧140mmHg未満を目指す必要があるという。
また、心臓障害リスクが高いと思われる60歳以上の成人にも同様の治療を検討すべきだと、ガイドラインでは述べている。

米ウィンスロップ大学病院(ニューヨーク州ミネオラ)のKevin Marzo氏は、「60歳以上の集団では半数以上に高血圧がみられる。
十分な治療をしないと、脳卒中、心筋梗塞、心不全などの重篤な心血管障害のリスクが増大する」と指摘する。

同氏によると、60歳以上の健康な人には150mmHgの目標値が適すると思われるが、脳卒中や心筋梗塞の既往、心疾患の著明な危険因子など、既知の心血管疾患のある成人の場合は140mmHg未満まで目標値を下げるのが望ましいという。

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by m_chiro | 2017-02-01 11:19 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
「見る」と「観察」すること
88歳のお婆さん素人カメラマンの写真が、世界中で話題になっている、というニュースをTVで見た。
カメラ好きだったご主人を亡くして、形見のカメラで写真を撮り始めたのがきっかけだったそうだ。
その時すでに71歳だった。

それからカメラに嵌り込んで自宅にスタジオをつくり、照明などいろいろ工夫を凝らして、自分をモデルにした合成写真なども撮っている。
カメラマンと言うよりは、農家の背中が丸くなって腰が折れたお婆さんという感じだ。
そんな我が身をモデルにした面白い写真がいくつも紹介されていた。
ネットを通じて写真がシェアされ、世界中から評判らしい。
お婆さんカメラマンは「興味を持ったら好奇心がトコトン旺盛になるのだ」、と語っていた。

我が身に置き換えて考えてみると、日々が当たり前のように流れて、好奇心など年々薄れていくことばかりだ、と気がついた。

若い頃、シャーロック・ホームズをよく読んだ。
思えば、これが臨床推論に大いに役立った。
例えば、「見る」と「観察する」こと。

難事件を解決してきた名探偵ホームズに、いつも付き添っているのがワトソンである。
ところがワトソンは、どうしてもホームズの推理眼について行くことさえできない。
「なぜだろう?」と思っているワトソンに、ホームズは「見る」ことと「観察する」ことの違いを教えるくだりが随所にある。

例えば「ボヘミア国王の醜聞」では、ホームズ探偵事務所に入るまでの階段を引き合いに出して、ホームズとワトソンの会話が続く。
ホームズの推理を聞くとあきれるほど簡単なことなので、ワトソン自身にも出来そうな気がするのだが、ホームズの引き出す結論の説明を受けるまで分からないのだ。
ワトソンには、それが情けないのである。
「僕の目だって、君と同じくらい、いいはずなんだがね」とワトソンは言う。

するとホームズは、「君の場合は見るだけで、観察しないんだ。見るのと観察するのとでは、まるっきり違う」と応える。
たとえば、玄関からこの部屋にあがる階段を君は何百回となく見ているだろう。
が、「何段ある?」と問いかける。
ワトソンは「階段の数は知らないなぁ~」と応える。
「ほら、君は見ていることは見ているんだが、観察していないんだ」。

そんな話などから、臨床でも「観察する」ことを心がけようと思ったものだった。
と言っても、鍵は「注意力」と「意識力」なんだろう。

我々は日々、さまざまな情報にさらされている。
日々、素通りするだけの情報が、どれほど多いことか。
それは「見る」という感覚情報だけに限らない。
そうなると多くの入力情報の中から、どれだけ注意して意識するかなのだろう。
ただ、日常的にそうしていないだけである。
きっと好奇心すらないのかもしれない。
観察には、1に好奇心、2に注意力、3に意識力、が必要なのだ。

「老いる」ということは、好奇心も奪いかねない。
老いの身にも「好奇心」。
観察する心を養わねば……。
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by m_chiro | 2016-06-14 16:07 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
アトピー性皮膚炎に「ワセリン」で予防可能だとしたら朗報だね!
「アトピー性皮膚炎のメカニズム、理研が解明 ワセリンで予防の可能性」
「ITmediaニュース」からの記事。

理化学研究所の研究報告によると、アトピー性皮膚炎の原因遺伝子を突き止めとした。
ワセリンを塗ると発症を予防できる可能性があるらしい。
本当に予防効果があれば、アトピー性皮膚炎の患者さんには朗報である。
ワセリンの純正ものでも安価に手に入るので、試してみるといいかもしれない。
それが新たな治療法や予防法の確立につながれば、ステロイド剤に頼るよりずっと安全・安心な方法になる。

記事の図表をみると確かに有効なように思える。
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あくまでも、実験報告はマウスでのものだが、人のアトピー性皮膚炎にも効果的であってほしいものである。

引用
 アトピー性皮膚炎を自然発症するマウスを作製し、病気の原因となる遺伝子変異を調べたところ、細胞の増殖や分化に必要なたんぱく質「サイトカイン」を伝達する「JAK1」分子の遺伝子配列に突然変異が生じていることを発見した。JAK1の異常が角質をはがす酵素「プロテアーゼ」にも影響し、角質による保湿効果が低下することで、アトピー性皮膚炎を招く――というメカニズムを解明した。

 こうしたマウスの表皮に、JAK1の働きを阻害する薬剤や、保湿効果を高めるワセリンを塗布したところ、発症を遅延・予防できた。発症前に皮膚バリアの破壊を防ぎ、角質の適切な新陳代謝を促すことがアトピーの予防につながることが分かった。


JK1遺伝子が鍵のようだが、遺伝子よういんだけではない複合的な問題が指摘されてもいる。
更なる、研究の成果を期待したいものである。

(この研究成果は、米科学雑誌「Journal of Clinical Investigation」(電子版)に現地時間4月25日付で掲載された。)
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by m_chiro | 2016-04-28 09:37 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
脳の電気的刺激を自分でやるムーブメント “Nature”誌からの警告(2016.3.2)
「食品安全情報blog」http://d.hatena.ne.jp/uneyama/に、興味深い記事が紹介されていた。
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脳を刺激する器具が非医療用として使われるようになったが、その意味を考えるときがきたという。
”Nature”誌(2016.3.2)からの記事である。

DIY(Do it yourself)、自分でやっみろとばかりに脳刺激器具が安価で簡単に手に入り、スポーツパフフォーマンスや学習能力、自己啓発、ストレスの対応や精神力の向上など、一見輝かしい未来がそこにあるように思わせるが、神経学者が警鐘をならしているという。
日本でも、東京オリンピックに向けて、プロジェクトが動き出しているようだ。
大丈夫なの?

そのブログ記事を全文引用しておく。

脳のパワー
脳刺激は非医療用に使われるようになったがその意味を考える時期である

昨年米国の神経外科医が3人の患者の奇妙な症状を報告した。頭痛、吐き気、足の衰弱、低血圧、転倒などの症状を訴える60代から70代の胸部X線撮影で問題がわかった。心臓用のペースメーカーと、パーキンソン病の特徴的な振戦を抑制するために脳に埋め込まれている電極の電源ユニットがあまりにも近くにあったのだ。機器が干渉していた。

脳深部刺激は10年以上治療に使われてきているが手術は高価で誰にでもできるわけではない。適応患者は少ない。より安価で簡単な脳刺激装置に関心が高まっている。

学術誌ではいくつかの症例報告があるが一部の人たちが自分で自分あるいは子どもに市販の製品を使い始めている。このDIY脳刺激には多くの神経科学者が警鐘を鳴らしている。害がある可能性があるからだが、他により根本的な倫理上の問題がある。依存や不安などの症状のためではなく、精神能力を向上させる目的で使いたい人たちが増えている。

運動能力を増すために薬物を使うことは顰蹙を買うが同じことが認知機能強化技術についても言えるだろうか?

(こんなサイトがhttp://www.diytdcs.com/
でもこんなのが話題になってたので日本のほうがやばいのかも。
http://www.jst.go.jp/coi/sympo/data/v2_2.pdf)
Natureが心配しているのは一部の暴走、日本のは国を挙げての官民合同プロジェクト。)

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by m_chiro | 2016-03-04 17:45 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
天候の変化が痛みや鬱症状などに影響する
「慢性歯周炎の急性期の発生は気象変化後1〜3日」

3月に入ったと思ったら、また大寒波襲来のニュースが流れた。
札幌周辺では、春の訪れどころか寒波の再来に大変な事態が起きているようだ。
巻きこまれて死亡者も出ていた。

天候の変化が、痛みや健康状態に影響するということは知られている。
臨床でも経験することだ。
天候と症状悪化などの因果関係や機序についてはよく分からない。
気象変化した後の1~3日後に、慢性歯周炎でも痛みや腫れ症状が悪化するようだ。
岡山大学・予防歯科学の研究チームが調べた。

慢性歯周病患者150人の症状出現と、岡山地方気象台の2年間の気候データと比較している。
慢性歯周病の痛みや腫れの悪化が、気温の変化や気圧の変化と関係していたことを突き止めた。
なんでも、気圧が急激に低下した2日後、1時間ごとの気温の上昇が大きかった日の翌日に多く発症していたことが分かったという。

機序は不明ながら、天候変化が交感神経やホルモン分泌に影響を及ぼす可能性があることは言われてきたことである。
環境からのストレスも重要な健康因子である。
自律神経系や内分泌に影響を与える、ということだろう。
それが、歯周病の原因菌増殖に関与する可能性も高いのだそうだ。
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by m_chiro | 2016-03-01 11:02 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
粘菌の知性・細胞の知恵
近年ハマっていること。それは生物のこと。
特に細胞や原初の生きもの、例えば真核微生物とか、とても興味深い。

細胞については、団まりあ氏(個人になられてしまったが、惜しいことである)の著作には、多くの示唆をいただいた。
「細胞の意思」、「性の話をしましょう」、「性と進化の秘密」、などを読んだが、タイトルからも窺がえるように擬人化された細胞論である。

素人にはとても面白く読めた。
擬人化して考察する研究者や学者の評価は、学会内での評価はあまりいいとは言えないような印象がある。でも、分かりやすく伝えてもらうには有難いことなのだ。
そもそも学問は人間や社会の役に立ってこそ、学問が活きる。
だから、難しくて読んでも分からないような学術書は、専門家の役に立ちこそすれ素人には無用の長物にすぎないのだ。
その団まりあ氏は、粘菌を飼っていたいたことを本の中で紹介していた。

ところで、2008年にイグノーベル賞を受賞した中垣俊之著「粘菌その驚くべき知性」も合わせて読んで、ますます脳のない生きものの生態に惹かれてしまった。
粘菌を飼いたいと思った。

我が家のは捨て犬が3匹、人と同居している。
というより犬の棲み処に我々夫婦が居候しているようなもんだ。
めだかもいる。ヤモリも棲みついている(家の中ではないが..)。
かつては捨て猫もいたが、今では猫たちは亡くなってしまった。
その上に粘菌を飼い始めたら、今度は家内が家出しそうだから我慢している。
それほど粘菌はおもしろい。

なにより賢い。
脳や神経がないのに賢いなどというと、そんなバカな、と思ってしまうが本当にそう思う。
まさに知性なのだ。そのうえ死なない。

スーパーコンピューターでも時間がかかる知われるシュタイナー問題をいとも簡単に解いてしまう。
コンピューターのようにCPUがないのに、細胞間で生きるという合目的活動に感動する。
人は脳や神経の塊ではない。
免疫系も、循環器系も、さまざまなシステム系が並列に作動する生きものなのだろうが、いったい、どこでどこが統合しているのだろう。

中垣氏や粘菌研究者のレポートも紹介されていたTEDを見つけた。
私が長々と解説しているより、それを聞いてもらった方が早い。
ヘザー・ベネットという女性の講演である(タイトルをクリックすると観れます)
「準知的粘菌が人類に教えてくれること」
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by m_chiro | 2016-02-16 09:47 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
「ニセ医学」
「日経メディカル」が連載する「 医師1000人に聞きました」から、昨年12月17日の記事医師3322人に聞く「ニセ医学」前編:「ニセ医学」と聞いて思い浮かぶのはアレ: 「現代医学とニセ医学は紙一重」?

最近でも、Ⅰ型糖尿病の少年(7歳)が怪しい霊療法を信じてなくなる、という事件が起きたばかり。
これは子供というよりは親が信じたわけだが....。
こうした怪しい方法を、さも医学的と印象づけて行われているのを「ニセ医学」というらしい。
「日経メディカル」に糟谷彩さんというジャーナリストが記事にした。

この言葉を最初に用いたのは内科医・NATROM氏(ブロガー名;「『ニセ医学』に騙されないために」の著書がある)なのだろうか。
「ニセ医学」を定義して、「医学のふりをしているが医学的な根拠のない、インチキ医学のこと」としている。

おもしろいのは医師1000人の「ニセ医学」イメージ・ランキング

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サプリメントの広告は、確かに過剰である。
中でも1位が、広告過剰なサプリ・健康食品。
グルコサミンで、コラーゲン、ヒアルロン酸と続いて指摘された。
要するに、効果の確証がないにもかかわらず、さも効果絶大のような印象で人々の脳裏に入り込んでいる。
このランク1位は、さもありなん、である。

2位が「がんもどき理論」。
近藤誠医師らの主張を指しているものと思われるが、それ以下の指摘と比べても、この位置につけたのは意外だった。
この論点には難しいものがあるのだろうなぁ~…。
5位の「癌の免疫治療」。
なんと癌関連を「ニセ医学」とする印象が、回答者の6割を占めているわけで、癌の課題はまだまだ悩ましいものがあるのだろう。

面白く読んだ記事だった。
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by m_chiro | 2016-01-07 12:21 | 雑記 | Trackback | Comments(0)



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