ストレス対応を学ぶ
先週は札幌へ。
「BASE研究会」に行きました。
札幌駅前ではソーラン踊りのリハーサルでもあったのでしょうか、大勢の人垣が出来てパフォーマンスに釘付けでした。
c0113928_225851.jpg


写真はそのワンカットです。
それにしても、札幌は寒かった。でも演舞は、その寒さを吹き飛ばすような熱気でした。
その余波を受けて、BASE研究会でも熱が入りました。

ヒトは地球の1Gという重力場で生活している。
この1Gの重力場で正常な行動ができないほどに抑制系が作動してしまうと、我々は身体的な不調に悩まされてしまう。
なぜ、抑制系が作動しているのか。その機序を考え、抑制系をリセットする手法を研究するのがBASE研究会の目的でもある。

生き延びるための必要な条件を整えるには、入力系と出力系がコントロールされていなければならない。この起源は、なめくじ魚の逃避反射でしょう。
入力系は情報系で出力系は筋活動であり、運動系の基本はすべて反射で成り立っている。それを運動野が統合しているわけだが、あくまでもこうした運動の主体は脳幹にある。
こうした入力系と出力系の不調和は、大きなストレスにもなる。

と言うわけで、今回はストレス対応について検証する機会になった。
高次の脳が認識している個々のエピソードが、身体の抑制系にどう関わっているか。
あるいは、古い脳が発動する不安情動系が、身体の抑制系にどのように影響しているか。
こうしたテーマに学びながら、議論し、リセット法を検証した。
北海道ならではの夕べの食と酒も楽しめたし、有意義な札幌での2日感でした。
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by m_chiro | 2008-06-08 22:59 | BASE論考 | Trackback | Comments(2)
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Commented by bancyou1965 at 2008-06-09 12:57
先生お疲れ様です。また、ここで勉強させていただきました。
Commented by m_chiro at 2008-06-10 00:48
bancyou先生、人生楽しんでいるようですね。
ツーリングが気持ちいい季節になって、ウキウキしている様子を想像しています。
うらやましい限りです。
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