学会誌の編集
4月は日本カイロプラクティック徒手医学会誌の編集作業でテンテコマイでした。

やっと査読報告が終わり、しばらくは最終原稿の到着を待つだけになりました。

日本カイロプラクティック徒手医学会は今年で10年を迎えます。
まだまだ未成熟な学会ですが、ひとつひとつ階段を昇りつつあります。

論文を書くのも不慣れな者揃いですが、みなさん一生懸命なところに光があります。
学会誌も私が編集長を務めて4年目になりました。
査読委員会も機能し、学会誌としての体裁も整えつつありますが、論文を書き、発表するという努力に価値を見出している段階です。

論文は成果の完成形として存在するわけで、おそらくそこに至る過程には多くの努力があり、苦労があり、思索があり、そして有形無形のサポートもあったはずです。
それでも査読というフィルターにかけざるをえません。編集作業で一番辛い作業です。

昨年から医学中央雑誌刊行会のインターネット版「医中誌Web」からも検索できるようになりました。
医学中央雑誌は明治36年の創刊で、国内の5,000誌から600万件もの論文情報を検索できるデータ・サービスになっており、全国の医学・歯学・看護学系のほぼすべての図書館で導入されているものです。

これで「日本カイロプラクティック徒手医学会誌」も「公」の場に引き出されることになりました。
大きな試練です。
が、日本ではアングラ的な治療として位置づけられているカイロプラクティックを、社会に担保し得るものがこの学会であり、学会誌であると思っています。
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by m_chiro | 2008-05-03 22:42 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
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