極度の体調不良を訴える女性(50歳)の血液検査値に思ったこと
頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振などなど…、内科と婦人科(子宮筋腫)に通院中。
不定愁訴は日替わりでさまざまな症状を持っている。

詳細な血液成分の検査をリクエストした。
結果を見てビックリ!

特に重要な問題を思わせる数値だけを紹介すると(カッコ内は正常値の範囲)、
*血清鉄8(48~170)
*尿素窒素3.6(8.0~22.0)
*フェチリン5(5~152)
*赤血球数346(380~450)
*血色素量5.6(12.0~15.0)
*ヘマトクリック20.3(34~48)
*MCV58.7(84~101)


「フェリチン5」を正常範囲と見なしているのだろうが、血清鉄などに至っても極度の貧血状態にある。
尿素窒素の低値は、タンパク不足を示すものだろう。
これだけの数値でも医療的対応は行われず、子宮筋腫を手術すべきだとされた。
この状態でも手術優先の選択肢を示すのだろうか??
検査値が治療の現場に活かされていない現状に愕然とする。

治療以前の問題があるのは明白である。
分子栄養学的視点を無視して、どんな治療も効果をあげることは難しい。
私も分子栄養学的視点を重要なテーマとして学ぼうと思う。
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by m_chiro | 2017-07-31 10:40 | Trackback | Comments(0)
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