天候の変化が痛みや鬱症状などに影響する
「慢性歯周炎の急性期の発生は気象変化後1〜3日」

3月に入ったと思ったら、また大寒波襲来のニュースが流れた。
札幌周辺では、春の訪れどころか寒波の再来に大変な事態が起きているようだ。
巻きこまれて死亡者も出ていた。

天候の変化が、痛みや健康状態に影響するということは知られている。
臨床でも経験することだ。
天候と症状悪化などの因果関係や機序についてはよく分からない。
気象変化した後の1~3日後に、慢性歯周炎でも痛みや腫れ症状が悪化するようだ。
岡山大学・予防歯科学の研究チームが調べた。

慢性歯周病患者150人の症状出現と、岡山地方気象台の2年間の気候データと比較している。
慢性歯周病の痛みや腫れの悪化が、気温の変化や気圧の変化と関係していたことを突き止めた。
なんでも、気圧が急激に低下した2日後、1時間ごとの気温の上昇が大きかった日の翌日に多く発症していたことが分かったという。

機序は不明ながら、天候変化が交感神経やホルモン分泌に影響を及ぼす可能性があることは言われてきたことである。
環境からのストレスも重要な健康因子である。
自律神経系や内分泌に影響を与える、ということだろう。
それが、歯周病の原因菌増殖に関与する可能性も高いのだそうだ。
[PR]
by m_chiro | 2016-03-01 11:02 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://mchiro.exblog.jp/tb/25358205
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 脳の電気的刺激を自分でやるムー... 3月13日(日)はセミナー講師の日 >>



守屋カイロプラクティック・オフィスのブログです
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
ほとんどがMPSなんだけ..
from 心療整形外科
月経が再開した
from 心療整形外科
TPは痛みの現場ですらな..
from 反証的、鍼灸・手技・心理臨床
脊椎麻酔後頭痛について
from 反証的、鍼灸・手技・心理臨床
起立性頭痛
from 反証的、鍼灸・手技・心理臨床
「5%の中に本当の椎間板..
from 心療整形外科
髄液循環系と揺らしメモ
from 反証的、鍼灸・手技・心理臨床
医師はユニコーン(架空の..
from 心療整形外科
末梢神経の周膜と上膜にも..
from 反証的、鍼灸・手技・心理臨床
また勉強になりました。
from 漢のブログ
ライフログ
検索