2015「日本カイロプラクティック徒手医学会」(10月11~12日)
今年の「日本カイロプラクティック徒手医学会」は、10月11日(日)~12日(月)の2日間にわたって開催されます。

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今年も大変興味深いテーマが盛りだくさんです。

私は、東京医科歯科大学・准教授・成相直先生の基調講演で座長を務めることになりました。

大役ですが、頑張ります。


成相先生の講題は「脳挫傷の正しい理解とマネージメントのために」

脳機能神経外科領域の重要な最新の課題に関する内容になると思います。

「脳震盪」。

この聞き慣れた病名も、その実態や機序、その後の身体的あるいは脳への影響となると、ほとんど知られていません。

記憶に新しいところでは、羽生選手が試合前の練習で衝突し、脳震盪を起こしました。
でも、羽生選手はその後の試合に出場しました。
その対応をめぐって、医学的見解と選手の希望、連盟サイドやコーチとの間で、出場の是非の論争になりました。

また、大リーグで活躍している青木選手が頭部のデッドボールを受け、脳震盪の後遺障害で故障者リストに入りました。

頭への打撲は微少出血を起こすことがあり、それはMRIでもPETでも鑑別できないことがあるようです。
脳機能のイメージスキャンが使われるようになり、新しい知見がではじめました。
きっと「脳震盪」などによる脳機能のダメージが与える障害についての話が聞けるだろうと、
今から楽しみにしております。

ダニエル・アーメン博士のTED講演は、脳機能のダメージがコンタクト・スポーツだけでなく、トラウマや心の病からからも生じると説いていています。
日本語に起こした次の記事もとても興味深い内容です。


「精神病を”会話”で診断するなんてもう古い!」 83,000個の脳をスキャンしてわかった、精神病の正体

「2ヶ月で脳は生まれ変わる!」 専門家が語る、健康な脳をつくるために今すぐやるべき“5つの習慣”とは?


「瞑想するとリラックスする」はウソ! 6万人以上の脳をスキャンしてわかった、脳に効く生活習慣
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by m_chiro | 2015-10-01 12:06 | Trackback | Comments(0)
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