配慮のない幼児の発達の遅れを防ぐために
HealthDayの記事から、
「つけっぱなしのテレビは子どもの言語の発達を妨げる」(2014.6.26掲載)

米国小児科学会(APP)は、2歳未満の子供はTVなどのスクリーンタイムを避けて、親と積極的に遊び、会話するように勧めている。
これは米ホリンズ大学心理学助教授のTiffany Pempekらの研究でわかったこと。

あらためて言われなくても分かりそうなことなのだが、実際何気なしにTVがつけっぱなしになっていることがよくある。
子供のいる家庭環境では、特に気をつけたい何気ない所作である。

アメリカの2歳未満の子供のいる家庭では、一日平均5.5時間もTVがつけっぱなしになっている環境下にあるそうだ。
子供が言語を獲得するためには、親との積極的な会話や遊びが重要だということ。
そのためにも2歳未満の育児環境では、TVなどのスクリーンタイムを避けるように、と米国小児科学会が注意している。

TVが子供の言語の発達に悪いというのではなく、親がTVに注視してしまうことで子供との積極的な会話や遊びが不足しがちになりやすい。
そのために言語の獲得や発達に悪影響を及ぼすおそれがある、ということのようだ。

親と子のふれあいは子供の成長に欠かせない。
いつの世でも大事な案件である。
そんな成長発達が遅れやすい環境のために、発達障害という病気にされて、薬漬けにされるとしたら、こんな悲劇はない。
発達障害と診断される子供が増加している。
ホントの病態と、無配慮がもたらした遅れている発達過程の問題は、分けてみる必要がありそうだ。

こんな記事もある。
「ADHDは作られた病であることを「ADHDの父」が死ぬ前に認める」

多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする発達障害の注意欠陥・多動性障害(ADHD)は治療薬にメチルフェニデートという薬を必要とするとされていますが、「ADHDの父」と呼ばれるレオン・アイゼンバーグ氏は亡くなる7カ月前のインタビューで「ADHDは作られた病気の典型的な例である」とドイツのDer Spiegel誌に対してコメントしました。

カリフォルニア大学のアーウィン・サヴォドニック教授は「精神医学の用語はまさしく製薬会社によって定義されているのです」と語っており、その一例として、マサチューセッツ総合病院の小児精神薬理学科やハーバード・メディカル・スクールの准教授は2000年から2007年までの間に製薬会社から100万ドル(約1億円)以上を受け取っていたことが発覚しています。

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by m_chiro | 2014-06-27 11:45 | Trackback | Comments(0)
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