生体のシステムを学ぶということは
今、PCを操っているが、パソコンの構造などほとんど知らない。

機能についても、必要最低限度のことしか分からない。
詳しい人からみたら、これもほとんど知らないと言っていい。

コンピューターがどのように開発されたのか、その歴史すら知らない。

それでも困ったときには、操作マニュアルで何とか用が足りる。

人の身体をみる仕事についたが、こればかりは徒手療法のマニュアルにしたがえばよい、というわけには行かない。

認知神経学者・V.S.ラマチャンドランの次の言葉は、とても重要な示唆を持っている。

生体のシステムの場合は、
構造と機能と起源が深く結びつき、一体化している。
したがって、どれか一つを理解しようとするとき、
あとの二つにも細心の注意を払わないかぎり、
たいした進歩は望めない。


だから、構造を知るためには解剖学が重要だ。機能は生理学や神経学、筋学や運動学に学ばなければならない。そして起源は発生学に...。
生体のシステムは、こうした学問の総体に負わなければならないのだろう。
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by m_chiro | 2013-06-05 09:05 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
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