色を聴く?
幸か不幸か、違った感覚を持つ人がいる。
ニール・ハービソンもその一人。
彼は完全色盲である。
視覚世界に入ってくるのは、すべてグレーの世界なんだそうだ。
いまだかつて色を見たことない。

そんなニールは色の持つ周波数を骨伝導によって音に変えるデバイスを頭部に装着している。
色を音に変換するアプリを使って、「僕は色を聴いている」という「TED」での話である。

ニール・ハービソン:「僕は色を聴いている」

色のあるものは、その周波数で音に変換される。
絵も音として聞くことができる。
人にも音がある。外見とは別に、音のいい人と悪い人がいるらしい。
野菜や果物にも…音がある。すべての色は音に変えることができる。
そうなると世界はまるでシンフォニーであふれていることになる。

ニールは、その音を記憶して360種類の色を聴き分けることができるようになった。
世界が広がった。その種類をもっと増やそうとしているらしい。
例えば、紫外線なども…..。
モンシロチョウなんて、紫外線に反応する色から雄と雌を区別している。

一つのアプリの開発によって、人には見ることのできない世界を音で聴くことができる。
「感覚は知識を育む。感覚を拡張できれば知識を拡大することができる」と語る。
アプリの応用技術で新たな知識が拡がるという実用の話だが、見える世界がすべてではない。
違った感覚によって新たな知識が生まれ、世界観が変わるのかもしれない。

ニール・ハービソンの話、おもしろかったなぁ~。
それぞれの人の音なんて、笑えた。
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by m_chiro | 2012-11-08 12:07 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
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