全女性には、特に聞いてもらいたい話
「乳腺濃度」は、乳癌検診の分かれ目とか...。
次の動画の話を、特に全女性に聞いておいてもらいたい。

Talks:デボラ・ローズ,MD,phD.
乳腺腫瘍を3倍も発見できるツール、
そしてそれを一般に使用できない理由


内科医のデボラ・ローズ医師は、患者さんに聞かれたそうだ。
「もしも乳癌が出来ら、マンモグラフィーで初期段階のうちに発見できる自信があるか?」
このひとつの質問が切っ掛けとなり、デボラ・ローズ医師はマンモグラフィーや乳癌検診について調べることになる。

現在、最も普及しているのが「マンモグラフィー」だが、この検査が有効か否かは2つのグループに分けられるのだそうだ。
それを分けているのが「乳腺濃度」で、乳腺濃度が50%以上のケースではマンモでの乳癌発見率は低くなる。
そして40代の3分の2は乳腺濃度が50%を超えているという。

それに、放射線科医でもマンモの画像診断が難しい。そのために見逃して訴訟になるケースが多いのもこの分野だとか。
そんなわけでマンモグラフィーでは25%の発見率に過ぎないのだそうである。そこに含まれるのが乳腺濃度50%以下のケースということになる。

そこで、このデボラ・ローズ医師はガンマ検出器という小さなチップを使う検出器を開発した。それも物理学者のグループ、生体工学技師らと協力して「分子乳房画像装置:MBI」を開発した。そしてMBIでの検出率を83%まで可能にしたのである。

乳癌の早期発見に大きな風穴を開けたわけだが、その研究論文も「競合する利害対立」がるとの理由で掲載拒否され、また政治的・経済的な絡みによる大きな壁に行く手を阻まれている。

安価で、軽量小型化で、画像読影も簡単、しかも検出率も随分高い。
一般に知られ、汎用されるまでには、まだ研究データの集積が続くのだろう。
デボラ医師の奮闘は続くが、全女性のために前を向いて進もうとするデボラ医師んの姿に拍手を送りたい。

とにかくマンモ検診を受けた女性は、自分の「乳腺濃度」をお医者さんに聞いておくことが肝心なのだ、と話している。
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by m_chiro | 2012-07-23 23:49 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
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