ジェンシー先生の格言から
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ジェンシー先生(J.Janse,D.C.:1909-1985)は、米国ナショナル・カイロ大学の学長職や業界の要職を歴任。カイロプラクティックの科学的発展に貢献した。
1984年に5度目の来日を果たし、精力的に講演セミナーを行う。
不死の病に犯され、ドクターストップをおしての最後の講演となった。そのときに、次の名言を残した。

“Chiropractic is a way of life. It is a concept to live by.” (1984)


そして、その翌年(1985)、惜しまれてこの世を去った。
私は、この言葉を次のように理解した。

「カイロプラクティックとは一つの生命観(すこやかに生きる方法)であって、その考え方は(患者さんの)「生きる」ということに活かすことである。」

要するに、患者さんが「活き活きと生きる」ためのお手伝いをすること。そう覚悟をあらたにさせられた言葉だった。

カイロプラクティックとは一つの生命観であって、脊椎マニピュレーションのことではない。技法はそれを実現するための手段なのだ。だから手段は多様であっていい。

ならば、ゼネラリストとしての治療家を目指そう。そう覚悟を新たにさせられた言葉だった。
と言っても、私は「カイロプラクター」と自認しているだけである。
だから、あくまでもカイロプラクティックの「生涯一学徒」だ。


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by m_chiro | 2012-07-03 01:05 | カイロプラクティック | Trackback | Comments(1)
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Commented by sansetu at 2012-07-03 22:12
同感です。私も鍼灸=五行論ではない、と思っています。
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