桐子、一難去って又一難
昨日は、桐子の抜糸の日だった。
やれやれ、これで犬猫病院通いから解放されると、よろこんで出かけたのだが….。.

網包帯をとり、舐め防止のためのTシャツを切り開いて手術部位を出したら、「あれ!、何だこれは!?」。
手術痕のところにプクッとした膨らみがある。
獣医さんが押さえると中に引っ込んだ。
腹腔の切開部を皮膚上から探ると開いている。
「ヘルニアになっている」。

腹腔の切開部は吸収される糸を使って縫合したのだそうだ。
極まれに、癒合しないうちに早く吸収されてしまうのがあるらしい。
桐子はどうもそんな特異的な体質だったようだ。免疫力が強いのだろうか。

そう言えば、こんな患者さんがいた。
スキーで腓骨骨折をして、病院で鋼線を入れた。
骨折部位が癒合したら、鋼線を引き抜くことになっていた。
その鋼線を引き抜く時期が近づいてきたら、外果のところから今にも皮膚を破ろうとして鋼線が出かけているのである。
結局その患者さんは、早めに鋼線を抜いてもらうことになった。
その患者さんも、非自己を排除しようとする力が強かったのかもしれない。
人体の不思議を強く印象づけられたケースだった。

桐子も再縫合手術が予定されたが、どんな縫合にするか、再考する必要がありそうだ。
網タイプとか、糸を混合して使うとか。厄介なことだ。

それでも、食欲は最初に回復し、散歩の距離も伸びたし、足取りも軽やかになっている。
後は腹腔の縫合部位がしっかりと癒合してくれることなのだが、再縫合手術は来週になるか、再来週の予定である。

当分、桐子に振り回されそうだ。わが家の日曜日は「桐子day」である。
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by m_chiro | 2012-05-28 18:50 | わん・にゃん物語 | Trackback | Comments(0)
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