バタバタの日々
11月3~5日までの科学新聞社主催・ケリー・ダンブロジオのセミナーで勉強してきました。
「内蔵マニピュレーション」? う~ん、胡散臭くない? この手のセミナーへの参加は、正直、参加意欲が湧きませんでした。 でも、受講していたDr.ケリーの「筋膜・頭蓋膜リリースⅠ~Ⅳ」シリーズの最終レベルのセミナーです。出ないわけには生きません。 私は膜系リリースを行いながらも、本格的なオステオパスのセミナーを受講したことがありませんでした。それで、ここ数年間、Dr.ケリーのセミナーに学んできたわけです。 Dr.ケリーは、冒頭から、「私の内蔵マニピュレーションは、直接的に内臓治療を行うものではない」と断言していました。内臓の支持組織である内臓膜や支持膜、支持靭帯の緊張をリリースすることで、内臓にかかる負荷を解放する手法です。緊張した内臓膜がリリースされることで、周辺に停滞した体液循環系を賦活させる手法とでも言えるでしょうか。 それなら納得です。 今週はまた、所属するカイロ団体からの依頼で「カイロプラクターのための痛み学」について話をすることになっています。スライド作りがやっと終わりました。100枚のスライドになりました。ちょっと多すぎたかな。。。 セミナーの直前にやっと間に合わせるのですから、怠慢もいいところです。 しかもスライド量が多すぎてバタバタしそうです。 CPは度々フリーズして泣かされているし、明日は砂川直子さんのリサイタル。 楽しみなのはリサイタルだけ。 直子さんに元気をもらって、セミナー講演を頑張ることにします。 それにしても、当日は5時起きして飛行機に乗り、午後一番に講演がスタートです。 ちょうど眠くなりそうな時間だなぁ~...どうなることやら。
by m_chiro
| 2011-11-10 10:56
| 守屋カイロ・オフィス
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