大震災の混乱が続く中で。。。
あの大震災から10日も経って、やっと被災地に支援物資が届きはじめた、とニュースが報じていた。原発の状況が緊迫する中で、多くの作業員、消防隊員、自衛隊員、警察官たちが命がけの活動をしてくれている。協力し合って必死に立ち上がろうとする人たちがいて、それを支える多くの人たちもいる。

そんな時に愚痴りたくはないのだが、何で被災地への支援物資を届けるのにそんなに悠長なんだ!、と腹立たしくなる。報道関係者も現地に盛んに投入されて報道活動を行っているというのに、薬品や支援物資が届かないというのは不思議でならない。鉄道や車での運搬が不能であれば、ヘリなどでの空輸も可能だろうに。
現政権の統率力や実務、管理能力には大きな疑問を感じる。
この未曾有の一大事を政局に利用しようとする動きがあったり、現場で決死の覚悟で働く人たちへの配慮に欠ける発言があったり、不快感だけが印象に残っている。

それでも被災地の人たちは力強く前に進もうとしている。私などは外野から祈ることや僅かな義援金をカンパすることぐらいしかできないでいるが、被災者たちの声をTVなどで聞いていると、逆にこちらが励まされているように感じてくる。

仙台が流通の一つのセンター的存在である東北では、このところの流通の混乱は未だに続いている。お店にも空の棚が目立つ。ガソリンが不足しているからのようである。市民もガソリンを求めて、早朝から2~3時間並ぶのは当たり前のようだ。

それは東京でも同じらしく、ガソリンを求めて並んだ人の間のトラブルで刃傷沙汰があったらしい。刃傷沙汰ではないが、山形県でも消防や救急車が駆けつける騒ぎがあった。
車のヒーターを使わずに火鉢に炭を熾して暖を取りながら並んでいて、一酸化炭素中毒になり救急車が出動した。どうも亡くなられたらしい。
もう一件は、求めたガソリンをポリタンクに入れて蓋もせず車内に置き、タバコに火をつけたところ揮発したガソリンに引火して爆発する騒ぎとなった。こちらは火傷を負った。
笑うに笑えない話である。
便利なことに慣れて不測の事態に至ると、まともな思考もできなくなるらしい。
子供の頃は物のない時代も経験したが、近年では使い捨ての時代を当然のように生きて来た。
安易に捨ててしまう状況を憂いて、亡父が口癖のように「おまえら今に大変なことになるぞ!」とよく叱られた。ホントに、あっと言う間に大変なことになったなぁ~、と思う。

ガソリンがなければ歩くか自転車で、さもなければ遠出をやめて自宅で過ごすしかない。
今はそれなりに過ごすしかない、と腹をくくっている。
そんなわけで、連休は近所の本屋さんで数冊求めて、本を読んで過ごした。
それも、何もかも失くした被災者から見れば贅沢な話かもしれない。
もう四月になろうとしているのに、今朝も積雪があった。
この寒さも、さぞ辛いだろう、と思う。
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by m_chiro | 2011-03-24 12:30 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
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