イチジクのワイン煮
ここ庄内地方には「イチジクの甘露煮」を作る食文化がある。 この地方のイチジクは生食用には向かないので甘露煮で食す。 私は余り好みではない。 何しろ甘すぎる。 お茶受けなのだが、この時期は多くの家庭で甘露煮を作る。 スパーでも甘露煮用のイチジクが売られている。 農村部の家々にはイチジクの木がよく見られ、甘露煮はこの地方の食文化のひとつでもあるのだ。 先日、この生イチジクをいただいた。 さて、どうしようかと考えあぐねた末に、ワイン煮にしてみようということになった。 三温糖を少し使って甘さを控えめにし、レモン汁を入れ、赤ワインで煮込んだ。 これがなかなか美味だった。 お茶受けの甘さとしても程好い。 あとはコヒー豆を挽いて、読みかけの本でも読みながらコーヒーブレイクと行こう。 秋の陽ざしも心地よい。
by m_chiro
| 2010-10-11 09:23
| 庄内の記
|
外部リンク
カテゴリ
全体
守屋カイロ・オフィス カイロプラクティック 痛み学NOTE 痛み考 症例 Books BASE論考 膜系連鎖 動態学 雑記 庄内の記 学術記事 わん・にゃん物語 膜の話 センタリングの技法 「神経学」覚書 ホメオダイナミクス MPS 解剖実習 エピジェネティクス」 「自律神経」覚書 治療の力学 分子栄養学 未分類 以前の記事
2023年 08月
2023年 05月 2023年 01月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 01月 2021年 07月 2021年 06月 more... お気に入りブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
|
||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||