庄内ひな街道(2月下旬~4月上旬)
江戸時代の庄内地方は、北前船によって湊町酒田の船問屋が豪商として栄えた。
その船問屋の繁栄ぶりを偲ばせるのが、代々伝えられてきた古典雛である。
こうしたお雛様を一般公開する企画が、10年前から「庄内ひな街道」としてスタートした。
庄内26か所でひな人形が展示されている。
庄内地方の名所旧跡や商店などにお雛様が飾られる。まだ春が来ないこの時期の、一番の観光目玉でもある。キャンペーンも商工会議所だけでなく企業や観光スポットなどで行われている。
例えば、庄内空港のサイトにも「庄内ひな街道」がある。
http://www.shonai-airport.co.jp/tokushu/hinakaido/index.htm
http://www.mokkedano.net/hina/hina/index.html

3日の節句に、山居倉庫の「夢の倶楽」に行ってみた。
「夢の倶楽」は人形作家・辻村寿三郎の作品を展示する常設館である。
この時期もひな街道に因んで、辻村作品のお雛様が雛段になっていた。
江戸時代の湊町酒田は、遊郭が軒を並べた花街が賑わっていて、そんな湊町の風情を遊女の世界にみたた「さかたの雛遊び」というオリジナル作品である。

それでも、目玉の古典雛は加藤家に伝わる大型古今雛で、男雛は高さ43cm、女雛の高さは40cmもあり、江戸後期の作品とされている。
残念ながら、この日はまだ目黒・雅叙園に出張中で、3月中旬にならないと帰ってこない。
下の写真はその雅叙園に展示されている古今雛。
c0113928_12512211.jpg

その他にも、加藤家に伝わるお雛様と周辺の備具がいろいろ展示されている。

c0113928_12523952.jpg c0113928_12554342.jpg












これも加藤家に伝わるもの。


次の写真のお雛様は、送られてきた手作りのお雛様。
フエルトで作ったもので、今年の節句に治療室の受け付けに飾りました。
患者さんが「かわいいねぇ!」と喜んでくれます。
女雛の表情がとても素敵です。我が家のお雛様もなかなかです。
c0113928_1254350.jpg

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by m_chiro | 2010-03-05 12:58 | 庄内の記 | Trackback | Comments(0)
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